Flex知識編

Flex通化

S2BlazeDS

http://s2blazeds.seasar.org/index.html

  • メリット
    • cremoting-config.xmldestination idと、クラス名(呼ばれるサービス名)を記述しなければいけないが、それが不要。Seasarに登録されたComponentが直接呼べる(設定ファイル地獄からの脱却)
    • CoolDeploy、HotDeployでの構築が可能となる。
    • 呼ばれるServiceごとにTransation境界

s2Flex s2BlazeDSの違い

  • AMFが使える点は両方同じ。BlazeDsはサーバーpushが使える
  • LiveCycleDataServiceは有償だが追加機能、特にPDF生成なんかが使える
  • 最近はこんな組み合わせがよさそうだ
  • LCDS/BlazeDSのメリット
    • Adobe純正
    • Adobeのサポート
    • プッシュサービス(RTMP)
    • DataService
    • pdf作成
  • S2Flex2のメリット
    • Seasar2コンポーネントFlexクライアントから呼び出せる。
    • Seasar2.4のSmartDeploy対応
    • 引数の型が異なるメソッドをある程度調整して呼び出せる
    • 設定ファイルが少ない
    • 意外と使われている
  • LCDSのデメリット
    • ライセンス料は結構かかる。
    • サービスを呼び出すクラスが増えるたびに記述するものが結構ある(S2BlazeDSを使う事で減らす事はできます。)

設計パターン&Tips

  • セッション情報ステートはFlash側で保持する
  • サーバー通信の結果受け取りは非同期
  • サーバー側ではHttpSessionの使用は避ける。引数でもらう値のみでビジネスロジックが完結するようにする。どうしても使う場合には、スレッドローカルに格納する方法も考える