2010-01-05 JMeter チューニング SSLを利用するサイトでHTTPプロキシサーバを利用したい場合 解決策1 「Attempt HTTPS Spoofing」をチェックし、httpでアクセスするとプロキシサーバと対象のサイト間がHTTPS通信になります。ただし、https://・・・で書かれたリンクの場合や、httpsサイトにリダイレクトされた場合は、プロキシを経由しませんのでエラーとなります。 解決策2 badboyというツールを使います。badboyは起動して録画ボタン「●」を押してブラウザを操作することによって、リクエストをキャプチャしてくれます。SSLに対応できているのはブラウザがバンドルされていることならではですね。 このツールのすごいところは、jmeter形式でexportができることです。exportしたjmxファイルをjmeterに取り込めば、後はThread数を設定することによって測定することができます。 スレッドプロパティ Ramp-Up期間とはすべてのスレッドが実行されるまでの時間を表す。 例えば、Ramp-Upが60秒。スレッド数が5の場合は、12秒おきに1スレッドが実行されるということ。 ループ回数は1つのThreadが終わった後に後続して何回ループするかを表す。 参考 http://ameblo.jp/itboy/entry-10041857522.html